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「甲子園の試合をスマホで見たいけれど、どこで配信しているのか分からない」と迷っていませんか。
結論から言うと、夏の甲子園はスポーツナビとSPORTS BULLのバーチャル高校野球、そしてNHKのNHK ONEで、全48試合が無料でライブ配信されています。
どちらも見逃し配信に対応しているので、仕事や学校で試合に間に合わなくても後から追いつけます。
この記事では、それぞれの配信内容の違いと、テレビの大画面で見る手順まで解説します。

甲子園の中継を有料の動画配信サービスで探している人は多いのですが、実は探す必要がありません。
夏の甲子園は、無料で見られる配信先が最初から用意されています。
ネットで試合を見られるのは、バーチャル高校野球とNHK ONEの2つです。
前者は登録も料金もなしで開幕から決勝まで全48試合を配信し、後者はテレビと同じNHKの中継をそのままネットに流しています。
高校野球は学生のスポーツであり、大会を主催する日本高等学校野球連盟と朝日新聞社が中継の枠組みを整えています。
そのため、一般の動画配信サービスが個別に放映権を買って中継するという形にはなっていません。
「甲子園を見るためにどの動画配信サービスに入るべきか」という探し方をしていると、いつまでも答えが見つかりません。
探す場所を、専用の配信サイトとNHKに切り替えるのが正解です。

どっちを選べばいいの?



スマホで手軽に見たいならバーチャル高校野球、テレビ中継と同じ実況で見たいならNHK ONEが向いています。両方使っても料金は増えません。
まず試合を見たいだけなら、会員登録もアプリのインストールも不要なバーチャル高校野球がいちばん早く視聴にたどり着けます。
ブラウザで開けばその場で中継が始まります。
\ 全48試合を無料でライブ配信 /
※会員登録なしで視聴できます
同じ野球でも、プロ野球は無料のネット中継がほとんどなく、応援する球団によって配信しているサービスが分かれます。
甲子園のあとも野球を見続けたい人は、プロ野球のサブスク比較で自分の球団がどこで見られるかを先に確認しておくと迷いません。




甲子園の試合が主要なサービスでどう扱われているかを一覧で確認しましょう。
有料の動画配信サービスでは中継そのものが配信されていない点に注意してください。
| サービス | 試合の ライブ中継 | 見逃し 配信 | 視聴料金 |
|---|---|---|---|
| バーチャル高校野球 | 無料 | ||
| NHK ONE | 受信契約が必要 | ||
| NHK総合・Eテレ | 受信料のみ | ||
| BS朝日4K | 受信環境が必要 | ||
| TVer | 無料 | ||
| ABEMA | ー | ||
| DAZN | ー | ||
| U-NEXT | ー |
表のとおり、ネットで試合そのものを見られるのはバーチャル高校野球とNHK ONEだけです。
ABEMAやDAZN、U-NEXTといった有料サービスでは甲子園の中継は扱われていません。
テレビ中継と同じ実況・解説で見たい人や、リビングのテレビとスマホを行き来したい人にはNHK ONEが便利です。
受信契約をしている世帯であれば、家族全員が追加料金なしで使えます。
\ テレビと同じ中継をそのままネットで /
※利用にはNHKの受信契約とアカウント登録が必要です


バーチャル高校野球は、朝日新聞社と朝日放送テレビが運営する高校野球専門の配信サービスです。
第108回全国高校野球選手権大会の全48試合を無料でライブ配信しています。
入口は2つあり、LINEヤフーが運営するスポーツナビ内と、スポーツブルが運営するSPORTS BULL内の両方で同じ中継が見られます。
どちらから入っても料金はかかりません。
バーチャル高校野球で配信されるのは甲子園の本大会だけではありません。
開会式や組み合わせ抽選会、地方大会まで含めて無料で公開されています。
試合映像の横にはスコアや出場選手のデータが並び、応援コメントを投稿しながら観戦することもできます。
テレビ中継では映らない場面まで追えるのが強みです。
試合をリアルタイムで見られなくても、終わった試合は見逃し動画として公開されます。
1試合を通して見直すこともできますし、時間がなければ数分のハイライトだけを追うこともできます。
実際に公開されているハイライトは、下のように1つのプレーだけを切り出したものも用意されています。



朝の試合を昼休みにハイライトで追いかけて、夜にじっくり見直す。この使い方ができるのが無料配信のありがたいところです。
バーチャル高校野球の見逃し系の動画は、粒度の違う3種類が用意されています。
持っている時間に合わせて選ぶと、1日4試合ある日でも無理なく追いつけます。
| 動画の種類 | 内容 | 向いている場面 |
|---|---|---|
| 見逃し動画 | 1試合を通して見返せる | じっくり見たい試合 |
| イニング動画 | 回ごとに区切られている | 競った終盤だけ見たいとき |
| ハイライト動画 | 要点だけを短くまとめている | 移動中や休憩時間 |
とくに便利なのがイニング動画です。
逆転が起きた回だけを指定して見返せるので、結果を先に知ってしまった試合でも、山場だけを味わい直せます。
バーチャル高校野球はテレビ中継をそのまま流しているわけではなく、配信ならではの機能が用意されています。
SPORTS BULL版では「応援甲子園 Supported by au」というライブ配信番組が併せて提供され、カメラを切り替えられるマルチアングル配信も実施されています。
スマートフォンのアプリからは、応援メッセージを送りながら試合を見ることもできます。
ひとりで見ていても、球場の空気に近い感覚で観戦できるのが配信の面白いところです。
試合の合間には、その日のダイジェストや注目校の紹介動画も更新されます。
試合開始まで時間があるときの待ち時間も退屈しません。
スポーツナビ版が見づらいときは、SPORTS BULL版のバーチャル高校野球も試してみてください。
同じ試合を別の画面構成で見られるので、使いやすいほうを選べます。
\ 見逃し動画もハイライトも0円 /
※地方大会の試合も同じサイトで見られます


甲子園を見ていて「自分の地元の高校はどこまで勝ち上がったのだろう」と気になった人もいるはずです。
バーチャル高校野球は、甲子園に出場するまでの地方大会も配信の対象にしています。
今大会も6月13日の沖縄大会を皮切りに、全国49の地方大会で3,000試合を超える全試合が無料でライブ配信されました。
多い日には150を超える球場から同時に中継が流れます。
地方大会の映像は、各地の系列局やケーブルテレビ局が制作しています。
テレビでは中継されない1回戦や2回戦まで見られるため、母校や地元校を追いかけたい人にとっては貴重な配信です。



負けてしまった高校の試合も残っているの?



アーカイブとして公開されている試合が多いので、大会が終わったあとでも見返せます。夏が終わってから振り返るのも味わい深いですよ。
甲子園の中継と同じサイトの中に地方大会のページが用意されているので、あらためて別のサービスに登録する必要はありません。
都道府県から絞り込めば、目当ての試合にすぐたどり着けます。


NHK ONEは、NHKプラスやNHK NEWS WEBなどを統合したNHKのインターネットサービスです。
テレビ番組の同時配信と1週間の見逃し配信をまとめて利用できます。
今大会も、8月5日の開会式と第1試合を皮切りに、決勝までのすべての試合が同時配信されます。
配信開始は開会式当日の午後3時55分からです。
NHK ONEの見逃し配信は放送から1週間です。
バーチャル高校野球の見逃し動画と違って期限があるため、後で見るつもりの試合は早めに消化しておきましょう。



すでに受信料を払っているなら、追加費用はかからないんだね。



そのとおりです。テレビの前にいられない時間帯こそ、NHK ONEが効いてきます。


ネット配信だけでなく、テレビ放送でも甲子園は追いかけられます。
ネットとテレビを組み合わせると、家にいるときと外にいるときで見方を切り替えられます。
NHKは開会式から決勝まで、すべての試合をテレビで中継しています。
同じ時間帯に複数の試合が重なる日は、NHK総合とEテレで振り分けて放送されるため、どちらの試合も見逃さずに済みます。
NHKではラジオでも中継が行われています。
移動中や作業中に音声だけで試合を追いたい人は、ラジオという選択肢も覚えておくと便利です。
朝日放送グループのBS朝日4Kでも、大会の中継が行われています。
打球の回転や球場の空気感まで映る4K画質は、大画面のテレビを持っている人ほど恩恵が大きい放送です。
ただし視聴には4K対応テレビとBS4Kを受信できる環境が必要です。
手持ちのテレビで見られるかどうかは、放送内容とあわせて公式サイトで確認してください。



家ではテレビ、外ではバーチャル高校野球。この組み合わせにしておけば、大会中はほぼ取りこぼしがありません。


スマホの画面では少し物足りない、という人はテレビに映してしまいましょう。
難しい設定は必要なく、3つの手順で済みます。
メディアプレーヤーがなくても、スマホとテレビをHDMIケーブルで直接つなぐ方法や、パソコンをテレビにつないでブラウザで開く方法でも同じように視聴できます。
NHK ONEはテレビ向けのアプリが用意されているため、対応テレビならアプリを入れるだけで見られます。
バーチャル高校野球はブラウザ視聴が基本なので、キャスト機能を使うとつまずきにくいです。


その日の試合をまとめて振り返るなら、ABCテレビ・テレビ朝日系で放送されている「熱闘甲子園」が最適です。
試合の中継とは別枠の番組で、選手の背景まで掘り下げてくれます。
中継では分からなかった選手の事情や、ベンチ入りできなかった部員の話まで拾ってくれるのがこの番組の持ち味です。
試合を見たあとに熱闘甲子園を見ると、同じプレーの見え方が変わります。
放送は毎晩23時前後で、大会期間中は連日続きます。
試合を追いきれなかった日でも、この30分を見ておけばその日の甲子園のあらましはつかめます。
| 曜日 | 放送時間 | 配信 |
|---|---|---|
| 月曜〜金曜 | 23時10分〜23時40分 | ライブ配信・見逃し配信 |
| 土曜 | 23時00分〜23時30分 | ライブ配信・見逃し配信 |
| 日曜 | 23時15分〜23時45分 | ライブ配信・見逃し配信 |
熱闘甲子園はTVerで放送と同時にライブ配信され、放送後は見逃し配信としても公開されます。
バーチャル高校野球でも翌日から配信されるため、寝落ちしても取り返せます。
\ 放送と同時にネットでも /
※TVerは会員登録なしで視聴できます


配信先を探すときに間違えやすいポイントをまとめます。
有料の動画配信サービスを契約しても甲子園の中継は見られません。
ABEMAは過去にバーチャル高校野球の中継を配信していた年があるため、今もあると思っている人が少なくありません。
ただし第108回大会について、朝日新聞社と運動通信社が発表している配信先はスポーツナビとSPORTS BULLのバーチャル高校野球で、ABEMAでの配信は案内されていません。
ABEMAで探すより、先に紹介した2サービスを開いたほうが確実です。
スポーツに強いDAZNも、扱っているのはプロ野球やサッカーなどで、甲子園の中継は配信していません。
U-NEXTやHuluといった総合型のサービスも同様です。
甲子園を見るためだけに有料サービスへ登録する必要はありません。
無料の2サービスで十分に足ります。
検索すると有料サービスを勧める情報も出てきますが、そこで契約しても甲子園の試合は増えません。
プロ野球やメジャーリーグまで見たくなったときに、あらためて検討すれば十分です。
試合が始まっているのに映像が出ない、途中で止まってしまうという場合は、慌てて別のサービスを探す前に手元の環境を確認してみてください。
人気カードでは同時に見る人が増えるため、回線が細いと読み込みに時間がかかります。
それでも改善しないときは、もう一方のサービスに切り替えるのが早道です。
バーチャル高校野球とNHK ONEはどちらも同じ試合を配信しているので、片方が不調でももう片方で試合に追いつけます。
バーチャル高校野球もNHK ONEも日本国内向けの配信のため、海外からアクセスすると視聴できません。
出張や留学で日本を離れている場合は、日本のサーバーに接続できるVPNを使う方法があります。
ただし各サービスの利用規約は事前に確認してください。
国内から見る分にはVPNは不要です。


甲子園を見ていると、そのままペナントレースも追いたくなります。
ここからは、甲子園が終わったあとも野球を見続けたい人向けに、プロ野球のネット中継をまとめます。
甲子園を沸かせた選手の多くは、数年後にプロのマウンドや打席に立ちます。
夏に応援した高校の背番号を覚えているうちにプロ野球を見始めると、ドラフトから育成までの流れをそのまま追いかけられます。
プロ野球の中継は甲子園と違って有料が基本ですが、サービスによって配信している球団が大きく違います。
ここを間違えると、契約したのに応援している球団の試合が見られないという事態になります。
| サービス | プロ野球の 中継範囲 | 料金 (税込) | 無料 トライアル |
|---|---|---|---|
| DAZN | 月4,200円 | ||
| J SPORTSオンデマンド | 月2,580円 | ||
| U-NEXT | 月2,189円 | 31日間 | |
| Hulu | 月1,320円 |
表のとおり、いちばん多くの球団の試合を追えるのはDAZNです。
広島主催試合を除く11球団の主催試合を、ライブと見逃しの両方で配信しています。
甲子園で見つけた選手が数年後にプロで投げる姿を、そのまま追いかけられるのは配信ならではの楽しみ方です。
試合数が多いぶん、応援する球団が決まっていない人ほどDAZNが使いやすくなります。
\ 11球団の主催試合をライブと見逃しで /
※広島主催試合は配信対象外です


応援する球団が決まっているなら、その球団の主催試合を配信しているサービスを選んだほうが料金を抑えられます。
J SPORTSオンデマンドの野球パックは、DAZNが扱っていない広島カープの主催試合を配信しています。
中日と横浜DeNAの主催試合も対象で、大学野球や社会人野球まで含まれます。
野球パックで見られる試合の範囲や、他パックとの違いは別記事で詳しく紹介しています。
J SPORTSオンデマンド野球パックもあわせて紹介しています。


Huluは読売ジャイアンツ主催試合を配信しており、月額料金も今回紹介したなかでは抑えめです。
巨人戦だけ追えれば十分という人に向いています。
Huluの巨人戦がどこまで見られるかは、Huluで巨人戦は全試合見れるの配信状況で整理しています。


U-NEXTは横浜DeNAベイスターズの主催試合を配信しています。
映画やドラマも同じ料金で楽しめるため、野球以外も見る人にとっては1本にまとめやすい選択肢です。



球団が決まっているなら安いプランで足ります。まだ決まっていないなら試合数の多いサービスを選ぶほうが後悔しません。
広島の試合まで含めて幅広く追いたいなら、J SPORTSオンデマンドの野球パックが選択肢になります。
プロ野球以外の野球中継が多いのも特徴です。
\ 広島・中日・DeNAの主催試合を配信 /
※野球パックの月額料金です
配信を追いかけるうえで押さえておきたい、今大会の基本情報をまとめます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 大会名 | 第108回全国高等学校野球選手権大会 |
| 会場 | 阪神甲子園球場(兵庫県西宮市) |
| 期間 | 8月5日(開会式)〜8月22日(決勝) |
| 出場校 | 49代表校 |
| 試合数 | 全48試合 |
| 主催 | 日本高等学校野球連盟・朝日新聞社 |
北海道と東京は2校ずつ出場するため、47都道府県から49代表校が集まります。
1回戦から決勝まで、すべての試合がバーチャル高校野球とNHK ONEで配信の対象です。
大会の前半は1日に3〜4試合が組まれるため、朝から夕方まで中継が続きます。
仕事や学校の合間に全部を追うのは難しいので、この時期こそ見逃し配信とハイライトが役に立ちます。
準々決勝あたりからは1日の試合数が減り、1試合あたりの注目度が上がっていきます。
ここから見始めても十分に楽しめるので、序盤を見逃していた人も決勝までの数日は配信をのぞいてみてください。
大会が進むほど競った展開が増えます。
実際の試合の熱量は、公式が公開しているハイライトを見ると伝わりやすいはずです。


バーチャル高校野球とNHK ONEの両方で見られます。
バーチャル高校野球では試合を通しで見直せる見逃し動画のほか、イニング動画やハイライト動画も公開されています。
NHK ONEの見逃し配信は放送から1週間です。
バーチャル高校野球の見逃し動画やハイライトは大会期間を過ぎても公開が続くことが多いものの、公開期間は運営の判断によります。
確実に見たい試合は早めに視聴しておきましょう。
今大会についてはABEMAでの配信は案内されていません。
過去の大会では配信されていた年もありますが、現在公式に案内されている配信先はバーチャル高校野球とNHK ONEです。
放送と同時にTVerでライブ配信され、放送終了後は見逃し配信として公開されます。
バーチャル高校野球でも翌日から配信されます。
Fire TV StickやChromecastをテレビにつなげば、スマホと同じ配信をテレビの大画面で見られます。
NHK ONEは対応テレビ向けのアプリも用意されています。
配信されています。
バーチャル高校野球では49の地方大会で3,000を超える試合が無料でライブ配信されました。
母校や地元校の試合を探すこともできます。
どちらも配信されます。
組み合わせ抽選会はオンラインで開催され、バーチャル高校野球で無料ライブ配信されました。
開会式は手話通訳をつけた映像も用意されています。
バーチャル高校野球はブラウザで開くだけで視聴でき、アプリのインストールは必須ではありません。
NHK ONEはアプリからでもブラウザからでも利用できますが、いずれもアカウントでのログインが必要です。
見られません。
バーチャル高校野球は高校野球専門の配信サービスです。
プロ野球の試合を見たい場合は、DAZNやJ SPORTSオンデマンドなど、プロ野球の放映権を持つサービスの契約が必要になります。
甲子園を目指す高校球児を描いた作品はいくつもあります。
なかでも鈴木亮平さん主演の下剋上球児の配信状況は別記事で詳しくまとめています。


甲子園を見るために有料サービスを契約する必要はありません。
ネットで試合を見るなら、無料のバーチャル高校野球が最短ルートです。
テレビの前にいられる時間帯はNHK総合とEテレ、外出中はスマホでバーチャル高校野球、夜は熱闘甲子園で振り返る。
この流れにしておけば、大会期間中の見逃しはほとんどなくなります。
今日の試合の途中からでも追いつけますし、終わった試合はハイライトでまとめて確認できます。
まずはバーチャル高校野球を開いて、気になる高校の試合を探してみてください。
\ 今日の試合もライブ配信中 /
※視聴に料金はかかりません
