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今日のMLB、仕事中で映像は見られないからラジオで聴きたいんだけど…
そもそもラジオで中継やってるの?
結論から言うと、日本のラジオ局にMLBを毎日中継する番組は編成されていません。
ニッポン放送などが日本開催の試合や大一番を不定期の特別番組として中継することはありますが、「今日の試合をラジオで」という使い方は現状ほぼできない状態です。
この記事では、実際にラジオの番組表を1か月分調べた結果をもとに、今日の中継予定を自分で確認する手順、MLB中継が入る可能性のある局と周波数、そして音声だけでMLBを追いかける現実的な方法まで整理しました。
「ラジオがだめなら何で聴けばいいのか」まで分かる内容にしています。


まず前提として、プロ野球には各局にナイター中継の枠があります。
ニッポン放送の『ショウアップナイター』、文化放送の『文化放送ライオンズナイター』のように、シーズン中は決まった時間帯に中継が組まれている番組です。
一方でMLBには、これに相当する定期中継の枠がありません。
実際にラジオの番組表を直近1か月分さかのぼって確認したところ、15局・のべ465局日ぶんの編成のなかに、MLBの試合中継番組は1本もありませんでした。
唯一ヒットしたのはNHKの朝の情報番組でオールスターゲームを紹介するコーナーで、これは試合の中継ではありません。
つまり「今日のMLBをラジオで聴く」という前提そのものが、今の日本の編成では成立しにくいということです。



MLBは試合開始が日本時間の午前中に集中します。ラジオがいちばん聴かれる夕方から夜の時間帯とかみ合わないことも、中継枠が組まれにくい理由のひとつです。
プロ野球の中継枠が成り立っているのは、試合が夕方から夜に行われ、通勤や帰宅の時間帯とぴったり重なるからです。
スポンサーもつきやすく、毎日決まった時間に放送するという編成が組めます。
一方のMLBは、日本時間だと平日の午前中が中心になります。
加えて中継権の関係もあり、毎日3時間の枠をラジオで確保するのは現実的ではないという事情があります。
つまり「ラジオ局がやる気を出せば中継できる」という話ではなく、構造的に成立しにくいということです。
だからこそ、音声で追いたい人ほど早めに別の手段を確保しておいたほうが快適に観戦できます。


定期中継はないものの、大きな試合の前後には特別番組が組まれることがあります。
「今日はどうなのか」を自分で確かめる手順を3つに絞って紹介します。
いちばん早いのはradikoの番組表です。
アプリやブラウザで放送局を選び、その日の番組一覧のなかに「メジャーリーグ中継」といった番組名が入っていないかを確認します。
MLBの特別番組は深夜から早朝の時間帯に置かれることが多いのがポイントです。
日付をまたいで放送されるため、前日の番組表もあわせて見ておくと取りこぼしません。
NHKはラジオの波を再編し、現在は「NHK AM」と「NHK FM」の2つに整理されています。
かつてのラジオ第1にあたるのがNHK AMで、番組表もこの名称で表示されます。
NHKはMLBのテレビ中継を数多く持っていますが、同じ試合をラジオで同時放送しているわけではありません。
スポーツニュースの枠で結果と音声ハイライトが流れる形が中心です。
日本開催の公式戦やポストシーズンの大一番は、放送が決まると各局の公式サイトに特設ページが立ちます。
番組表に載るのが直前になることもあるため、大きな試合の前は公式サイトの新着情報を見ておくと確実です。
過去には東京ドームでの開幕シリーズが、制作局から地方局へネットされる形で全国に流れたこともあります。
お住まいの地域の局が中継に加わるかどうかも、あわせて確認しておきましょう。
探すときのコツは、番組名で「メジャーリーグ中継」という表記を狙うことです。
「MLB」ではなくカタカナ表記で並んでいることが多いため、アルファベットだけで検索すると見落とします。


「周波数さえ分かれば聴けるのでは」と考える方も多いので、野球中継を持つ主な局の周波数をまとめておきます。
あわせて、MLBがどう扱われているかも並べました。
| 放送局 | AM | ワイドFM | 主なエリア | MLB中継 |
|---|---|---|---|---|
| ニッポン放送 | 1242kHz | 93.0MHz | 関東 | |
| ぎふチャン | 1431kHz | 90.4MHz | 岐阜 | |
| 文化放送 | 1134kHz | 91.6MHz | 関東 | |
| TBSラジオ | 954kHz | 90.5MHz | 関東 | |
| ABCラジオ | 1008kHz | 93.3MHz | 近畿 | |
| NHK AM(東京) | 594kHz | ー | 全国 |
注目したいのは、MLB中継の実績がある局が限られた地域の局であるという点です。
ニッポン放送は関東、ぎふチャンは岐阜が放送エリアなので、それ以外の地域では周波数を合わせても電波が届きません。
放送エリアの外から特定の局を聴くには、radikoプレミアムのエリアフリーを使います。
月額385円(税込)で全国の局が対象になり、初めての登録なら初月無料で試せます。
ただしradikoは日本国内限定のサービスで、海外からは聴けません。
また過去の番組を聴けるタイムフリーにも時間の制限があるため、「終わった試合をあとからラジオで」という使い方には向いていません。


「MLB ラジオ中継」で最も多く名前が挙がるのがニッポン放送です。
日本のラジオ局として早くからMLBの公式戦を中継してきた実績があり、日本人選手が海を渡るたびに節目の試合を中継してきました。
ただし、これらはいずれも単発の特別番組です。
中継が組まれやすいのは次のようなタイミングになります。
放送される場合、時間帯は深夜から早朝になることが多くなります。
試合の現地時間に合わせるため、日付をまたいだ編成になるのが通常です。
逆に言えば、シーズン中の平日の試合を毎日追いかけたい方にとって、ラジオは選択肢になりません。
年に数回の特別な試合を楽しむためのものと考えておくのが現実的です。
特別番組が組まれるときは、制作した局の電波だけで終わらないことがあります。
過去には東京ドームで行われた開幕シリーズが、制作局から各地の局へネットされ、放送エリアの外でも聴ける形になりました。
そのため「自分の地域の局は野球中継をやっていないから無理」と決めつける必要はありません。
大きな試合の前は、地元局の公式サイトや番組表もあわせて見ておくと拾える可能性があります。


NHKはレギュラーシーズンで160試合以上、ポストシーズンを含めると200試合以上のMLB中継を予定していると発表しています。
ただしこれはすべてテレビ(BS・総合)とネット配信での放送で、ラジオでの中継は案内されていません。
「NHKでこれだけ中継しているのだから、ラジオでもやっているはず」と考えて番組表を探しても見つからないのは、そもそも編成されていないためです。
ラジオで触れられるのは、スポーツニュースのなかでの結果報告が中心になります。



NHKのラジオはWBCのような国際大会では中継を組むことがあります。「大会なら聴ける/シーズン中の試合は聴けない」と覚えておくと分かりやすいです。
なお、NHKのテレビ中継を音声だけ流して”ラジオ代わり”にするという方法もあります。
ただしNHKの中継はカードが日替わりで、必ずしも目当ての試合が放送されるとは限らない点には注意が必要です。
番組表を探しても「ラジオ第1」が見つからないという方もいます。
NHKはラジオ3波を再編し、現在は「NHK AM」と「NHK FM」の2波になりました。従来のラジオ第1にあたるのがNHK AMです。
radikoの局一覧でも「NHK AM(東京)」という表記に変わっています。
古い記事や掲示板の情報を見て「ラジオ第1で聴ける」と書かれていても、名称も編成も変わっているため、必ず今の番組表で確認してください。


「実況が英語でも構わない」という方にとって、最も本格的な選択肢がMLB公式のサービスです。
MLB公式サイトでは、現地のラジオ局が流している実況音声をそのまま配信しています。
| プラン | 料金の目安 | ラジオ音声 | 映像の視聴 |
|---|---|---|---|
| MLB+ | 月5.99ドル/年59.99ドル | ||
| MLB.TV | 年94.99ドル〜 |
ドジャースの英語実況を担当しているのは、地元ロサンゼルスの「AM 570 LA Sports」です。
スペイン語での実況は「KTNQ 1020」が担当しており、公式アプリではこうした球団ごとの音声を選んで聴けます。
注意したいのは、日本語の実況は用意されていないことです。
選手名や球場の空気を英語で楽しみたい方には最適ですが、「作業しながら日本語で試合の流れを把握したい」という目的には合いません。
料金がドル建てなので、支払額は為替に左右されます。
表示価格が安く見えても、カード会社の手数料を含めると想定より高くつくことがある点は覚えておきましょう。
また、映像については地域ごとの制限が設けられており、内容は変更される場合があると案内されています。
音声については全30球団が対象で制限がないとされていますが、契約前に公式サイトで最新の条件を確認しておくと安心です。
英語の実況は、球団ごとに担当アナウンサーの個性がはっきり出るのも面白いところです。
本場の空気ごと楽しみたい方には、日本語中継にはない価値があります。


「日本語の実況で、今日の試合をリアルタイムに追いたい」という条件をいちばん満たしやすいのがSPOTV NOWです。
日本人選手が出場する試合を中心に、レギュラーシーズンは毎日最大8試合、ポストシーズンは全試合をライブ配信しています。
映像サービスではありますが、スマホで再生したまま画面を伏せておけば、実質的にラジオ中継と同じ聴き方ができます。
移動中や家事の合間に試合の流れだけ追っておき、気になる場面で画面を見るという使い方です。
| プラン | 月額(税込) | 日本語実況 | スマホで聴く | テレビ視聴 |
|---|---|---|---|---|
| ベーシックプラン | 2,000円 | |||
| プレミアムプラン | 3,000円 |
実況・解説の顔ぶれが自分に合うかどうかは、音声中心で聴くほど気になるところです。
誰がどの試合を担当しているかはSPOTV NOWの実況者と解説者を確認しておくと、契約後のイメージが具体的になります。


なお無料トライアルの案内はありませんが、無料会員登録だけでハイライトや日本人選手のダイジェストは視聴できます。
音質やアプリの操作感を先に確かめたい方は、そこから触ってみるのが手軽です。
プランは2種類ありますが、音声だけを流す使い方ならベーシックプランで十分です。
上位のプレミアムプランで増える要素は、高画質・広告なし・テレビ対応・複数試合を並べて観るマルチビューといった「画面まわり」の機能だからです。
逆に、休日はテレビの大画面でも観たいという方はプレミアムプランが必要になります。
ベーシックプランはスマホ・タブレット・パソコンのみが対象で、テレビ用アプリにはログインできません。
シーズンを通して聴くなら、年間プランのほうが月あたりの負担は軽くなります。
プランごとの料金の考え方はSPOTV NOWの料金プランで詳しく整理しています。


\ 日本語実況で今日の試合を追う /
※配信内容は変更される場合があります


月々の出費をできるだけ増やしたくない方には、AmazonプライムビデオのSPOTVチャンネルという選択肢があります。
プライム会員なら追加料金なしで、日本人選手の出場試合を中心にシーズン350試合以上がライブ配信の対象です。
プライム会員費は月600円・年5,900円(いずれも税込)で、配送特典や音楽もまとめて付いてきます。
「毎日は追わないけれど、話題の試合は音声だけでも聴いておきたい」という方にはこちらのほうが向いています。
一方で、配信されるのは選ばれた試合が中心です。
今日の試合が必ず対象になるとは限らないため、毎日どの試合でも追いたいならSPOTV NOW、月額を抑えたいならプライムビデオという住み分けになります。
\ 追加料金なしで試合を聴く /
※配信対象の試合は時期によって変わります


ここまでの選択肢を、音声で試合を追うという目的にしぼって並べ直します。
「今日の試合に間に合うか」を軸に見ると違いがはっきりします。
| 聴き方 | 月額の目安 | 日本語実況 | 今日の試合 | 通信量の少なさ |
|---|---|---|---|---|
| 日本のラジオ中継 | 無料 | |||
| MLB公式アプリの音声 | 約900円〜 | |||
| SPOTV NOW | 2,000円〜 | |||
| Amazonプライムビデオ | 600円 |
ラジオは無料で通信量もかかりませんが、肝心の今日の試合が中継されていないという決定的な弱点があります。
逆に配信サービスは月額がかかるかわりに、聴きたい試合を自分で選べる点が強みです。
他の競技もまとめて追いたい方は、スポーツ全体で比較した記事もあわせて参考にしてください。
競技ごとにどのサービスが強いかはスポーツが見られるサブスクの比較で整理しています。





音声だけで聴くなら画質は不要なので、いちばん安いプランで十分です。テレビの大画面で観る予定がないなら、上位プランに上げる必要はありません。
迷ったときの基準はシンプルで、「今日の試合を確実に聴きたいかどうか」です。
確実性を求めるなら配信サービス、たまに聴ければいいならラジオの特別番組を待つ、という分け方になります。
シーズン終盤のポストシーズンは、試合数が絞られるぶん話題性が一気に高まる時期です。
この時期だけ配信サービスを使い、終わったら解約するという使い方も無駄がありません。


音声だけで試合を追う方法は快適ですが、ラジオとまったく同じ感覚で使えるわけではありません。
実際に使いはじめてから気づきやすい点を先にまとめておきます。
MLBは現地の夜に試合が行われるため、日本では午前中の時間帯に重なります。
通勤中や仕事中に始まり、昼前後に終わるという流れになるので、ラジオを聴くイメージのまま夜に構えていると試合はとっくに終わっています。
朝の支度をしながら、あるいは移動中に音声だけ流すという使い方が中心になります。
この時間帯にリアルタイムで追えるかどうかが、そもそも音声で聴く意味があるかの分かれ目です。
ラジオは電波を受信するだけなので通信量はゼロですが、配信サービスは画面を消していても映像データを受信し続けています。
1試合はおよそ3時間あるため、外出先で毎日聴くとデータ量はかなりの負担になります。
対策としては、アプリ側で画質を下げる設定にしておくのが基本です。
音声中心で聴くなら最低画質でも困りませんし、通信量も抑えられます。自宅で聴く日はWi-Fiに接続しておきましょう。
「聞き逃してもタイムフリーで追えばいい」と考える方もいますが、そもそも中継が編成されていないため過去にさかのぼっても番組がありません。
タイムフリーには時間の上限もあるため、長時間の試合を通しで聴く用途には向いていません。
見逃した試合をあとから追いたい場合は、見逃し配信のある配信サービスのほうが確実です。
試合開始から通しで再生できるうえ、好きな場面まで飛ばして聴くこともできます。
ラジオなら車のオーディオでそのまま聴けますが、配信サービスはスマホと車をBluetoothなどで接続する必要があります。
接続さえしておけば、車内でも普段のラジオと変わらない感覚で試合を流せます。
自宅でも、スマホとスピーカーをつないでおけば作業中のBGM代わりになります。
いずれも一度設定してしまえば手間はかからないので、聴く場所が決まっている方は先に用意しておくと快適です。


日本のラジオ局に毎日のMLB中継枠はないため、通常の日はありません。
日本開催の公式戦やポストシーズンの大一番などに限り、特別番組として組まれることがあります。radikoの番組表で局を選び、その日の編成を確認するのが確実です。
日本語のラジオ中継としては、特別番組が組まれたときに限られます。
英語でよければ、MLB公式のサービスで地元局「AM 570 LA Sports」の実況をそのまま聴けます。日本語の実況を毎日聴きたい場合は配信サービスを使うことになります。
中継実績のある局は、ニッポン放送がAM1242kHz・ワイドFM93.0MHz、ぎふチャンがAM1431kHz・ワイドFM90.4MHzです。
ただしどちらも放送エリアが限られるため、エリア外から聴く場合はradikoのエリアフリーが必要になります。
していません。
NHKはシーズンを通して200試合以上のMLB中継を予定していますが、いずれもテレビとネット配信での放送です。ラジオではスポーツニュースのなかで結果が伝えられる形が中心になります。
配信サービスを再生したまま画面を伏せておけば、実質的にラジオと同じ聴き方ができます。
通信量は映像を見るときと変わらないため、外出先で長時間聴く場合は通信プランに余裕があるか確認しておきましょう。
ショウアップナイターはプロ野球の中継枠なので、MLBの試合が中継されることはありません。
試合結果や日本人選手の話題がニュースとして紹介されることはありますが、MLBの中継は別枠の特別番組として編成されます。
できます。
日本人選手の出場試合は配信の対象になりやすいため、配信サービスを再生したまま画面を伏せておけば音声だけで追えます。日本語実況つきで、打席のタイミングだけ画面を見るという使い方も可能です。
radikoは日本国内限定のサービスで、海外からは利用できません。
MLB公式のサービスは英語の音声を世界向けに配信していますが、地域によって扱いが異なる場合があるため公式サイトで確認してください。
「MLBをラジオで」という発想は自然ですが、今の編成では毎日の試合を追う手段になりません。
特別番組を待つよりも、音声だけを流せる配信サービスを1つ持っておくほうが確実です。
毎日の試合とポストシーズンまで日本語実況で追いかけたいなら専用の配信サービスを、話題の試合だけ押さえたいならプライム会員の特典を使う。
この2択で考えると、自分に合う聴き方が決めやすくなります。
\ 今日の試合を日本語実況で /
※音声だけで聴くならベーシックプランでも視聴できます
本ページの情報は2026年8月時点のものです。
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